愚痴は仕事の宝庫
わがままサラリーマンです。
仕事をしていると、愚痴が出る時、愚痴りたい時、ありますよね。同僚から愚痴を聞かされることもあります。
でも、わたしが思うに、愚痴って仕事の宝庫なのではないかと。
愚痴というのは、
不平や不満を言うこと
ですよね。
そこには、改善できる仕事があるかもしれない
改善出来ない愚痴もモチロンあります。
〇〇部長の自慢話がウザい
とか
ウチの会社の給料体系はヒドイ
とか
個人に対するものや全社的なものに対することは改善が難しいですね。出来なくはないですが、個人の力で取り組むのは一朝一夕では難しい。
しかし、
残業が多くて多くてプライベートの時間がない
ですとか
入力業務が多すぎる
ですとか
課長のセクハラがヒドイ
周りの業務に関することや、個人に対してであってもハラスメントなどに関しては
改善の余地があったり、改善しなくてはならないこと
であったりします。それって仕事なんですよね。しかも、不平不満を改善する仕事ですから、個人にも会社にも利になる仕事です。
愚痴を言うことでストレスが軽減されたり、愚痴は精神安定の捌け口にもなります。
ですが、自分の言った愚痴、同僚の言う愚痴を冷静に見直してみると、そこに仕事があって、その仕事で改善出来れば、その愚痴を二度と言うことはなくなるかもしれません。