日本の経済発展は誰が成したか
わがままサラリーマンです。
現代の日本経済は戦後復興、高度経済成長、バブルを経て発展を続けて来ました。
最近のニュースなどを見て思うのですが、
今の日本経済を作ったのは我々サラリーマンの不断の努力だったのではなかろうかと。
その不断の努力に
国も企業も労働者の善意に甘えていたのではないか
と思うのです。
ただ、かつての日本は護送船団方式や、集団就職、総中流政策など
みんなで頑張って豊かになろう
という国、会社、国民が一体となって進んできました。
だから、頑張れば頑張った分、それなりに豊かになれた。
豊かさに形は家電や車、住居など目に見える形で享受出来ていました。
みな肩を寄せ合い、励まし合い、落ちそうになる人に手を差し伸べ、一緒に経済発展を進めて来た。
残業代を払わなくても、週5日で働いても、長時間労働しても、周りがみなそうであり、国も企業も人もそれが当たり前だった。
特に善意への甘えという考えも不要なほど、そういう働き方が当たり前の社会だったのでしょう。
ですが、近代の日本経済は成熟化し、働き方を考えるゆとりが出来てきた。
働き方は多様化し、自宅でネットをつないで仕事しても良い社会になって来ています。
ちょうど現在は、経済発展を遂げた日本と、経済成熟の日本の境目にいるのかもしれません。
次回、続けます。
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