会社は我々を守ってくれない
わがままサラリーマンです。
前回、
我々は会社を守るけれども
会社は我々を守ってくれない
と言いました。
わたしの考え方をもう少し掘り下げると、
我々は会社のために自分の労働力を提供します。
しかし、その労働力の中には自分にテリトリー外のことも起こり得ます。
例えば、クレーム処理。自分の責任ではなく、商品自体の欠陥であったり、会社の都合によるものだったり。でみ、我々は頭を下げます。会社のために。会社の信用を守るために。
一方、会社の業績が悪化した時。我々は最大限の労働力を提供しているにも関わらず、会社が投資で失敗したとか、新規ビジネスで失敗して、リストラをしなくてはならなかった時。
我々はクビになります。
それまでどんなに良い仕事をしていても、会社のために理不尽なことに頭を下げ続けても、会社は我々を守ってはくれず、クビを切ります。
そうしなければ会社が存続できない。
このままでは倒産して従業員100人が路頭に迷うが、10人解雇することで90人が生き残れるのであれば、会社は10人切ります。
それが会社です。
リストラが悪とはわたしは特に思いません。会社経営では必要です。
ですから、我々サラリーマンがそういった不足の事態に対応出来るように準備をしておかなくてはならないとわたしは考えています。
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