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不足の事態に陥った時1

わがままサラリーマンです。

 

会社は我々を守ってはくれない。

我々は自分や家族を自分で守らなければなりません。

 

突然の解雇予告

 

今日、あなたが社長や部長に呼び出されて、

 

社長:明日から会社に来なくていい

自分:え?どういう意味ですか?

社長:すまんが、会社の業績が悪くて君の給料を払い続けられない。だから、明日から会社に来なくていい。

自分:そのようなことを突然言われても困ります。家族もいるし、住宅ローンもあるんです。

社長:君には悪いと思うが、わたしは会社を守らねばならん。予告解雇の1ヶ月分の給料と会社都合の退職金は払う。それで次を探してくれ。

 

ここまで手を打たれたらアウトです。

厳しいことを言うようですが、

 

国も裁判所もこんな時我々を守ってはくれません。

もう、我々が打てる手は直ぐに次の職場を探すしかないのです。

 

実は上記の話はわたし自身の実話に近いです。わたしの会社は退職金制度がなかったので、ほぼ何も受け取れませんでしたが。

 

途方にくれますよ。

もう、頭の中は真っ白です。

その日のことは、ほとんど覚えていません。会議室のやり取りを少し覚えてるだけで、どうやって帰ったのか、何を考えてたか、覚えてないんです。

 

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