作業と仕事の違い
わがままサラリーマンです。
いつもの通りにわたし個人の考えですが、わたしの中では
作業と仕事
の意味合いが異なります。
わたしの中では、
作業とは、入口、途中過程、出口、全てにおいて誰がやっても同じこと
作業と対比した時の仕事とは、
作業における何処かの過程で、自分なりに考え、消化し、人と異なる入口や過程、出口になること
例えば、マッチ棒の製造をしている時に、
ただ会社の指図書通り、出来上がっている細い木の棒に赤いリンを付けるだけ
これは作業
作業をしながら、考えて
・もっと火が良くつく方法はないか
・火持ちを良くする方法はないか
・コストを下げる方法はないか
などを考え、上司の商人の元やってみたり試してみたりして、少しでも会社に貢献出来ることが出来たらそれは間違いなく仕事です。
事務仕事でも、ただルーチンワークを今までと同じように誰がやっても同じことをやっていればそれは作業で、明日クビになっても会社はすぐに次の人を補充します。
そのルーチンワークを少しでも早く終わるようにしてみたり、皆がやりやすいように作り変えてみたり、会社や社員のために少しでも変えることが出来たらそれは素晴らしい仕事になるのではないでしょうか。