自分会社
わがままサラリーマンです。
前回からの続きです。
「自分会社」とは。あくまで私的で概念的な考え方です。
現代経済は資本主義経済です。
資本主義経済は資本を活用、運用して利益を得ます。あまり小難しいことは置いておいて、最初に資本を投下する人が社長であったりオーナーであったりするわけです。
最初に資本を投下する人は投下した資本を失うというリスクを持ちます。だから、利益が出たら投資を回収する、優先的に利益の分配を受ける。当然ですね。
では、我々サラリーマンはどうでしょう。我々が勤めている会社はあくまで株主のものです。そこで働く我々は身銭を切っているわけではありません。だから、我々は労働力を提供してその対価としてサラリーを受け取ります。
ここで大事なのは「労働力を提供して対価を得ている」ということです。社長や株主が会社を所有しているように、我々も自分自身を所有しています。身体が資本と言いますが、まさにその通りで、我々は自分の身体を資本として「自分会社」を所有、運営しているわけです。
自分会社とは自分自身でもあるわけです。
続きは次回!
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